■Speaker Farm ( 2003年モデル )

 

 このシステムはレゲエの黎明期をイメージし、「ロックステディが気持ちよく聴けるシステム」 という方針で開発されました。
 現在、このシステムはLipsyLipsyのラウンジ等で活躍しました。

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■アウトライン 

 

 ・何処でも簡単にレゲエの音を楽しめるシンプルなサウンドシステムを目指しました。

 

 ・街角のジャンプアップや、街頭での物販(カセット売りなど)、野外パーティ、ライブ等に実力を発揮します。

 

 ・レゲエのソースを再生することを目的にチューニングしてあります。特に「ロックステディが気持ちよく聴けるシステム」というコンセプトで開発しました。 

 


 

 

 

 ・レゲエ黎明期を彷彿させる形状に仕上げました。

 

 ・全体を白色に塗装し、うるさくならない様にデザインです。

 

 ・簡単に移動できることを念頭に、重量や寸法が設計されています。

 

 ・小型ながら95〜105dBの音圧を確保しています。

 

 ・運搬用のトラックはいりません。ワンボックスカーやステーションワゴンで充分に運ぶことが出来ます。

 

 ・ウーハーのエンクロージャ部(箱部)はコーティングがなされていますので、イベント用のフライヤー等を貼り付ける事が出来ます。

 

 ・BBQなどにも利用されました。

 

 

■思い出1 

 

小さなスピーカーを数多く並べて、スピーカーの牧場みたいにしよう!
という悪魔の思いつきで、牛っぽいデザインになりました。
「牧場なら、牛柄しかない」ということで、牛柄の黒を配色。
え、GATEWAYのパクリ?GATEWAYはカッティングシートでしょ?
こっちの牛柄は、起毛ですよ。質感重視です。

何が大変って、起毛をカットするのがめちゃくちゃ大変でした。
それに、色にこだわったので、木目→茶色→白と、3回も塗り替えています。

 



 

■思い出2

 

このシステム
レンタルして欲しいという要望や、Lipsy Lipsyでのラウンジで人気があり、
ずっと使い続けたかったのですが、分け合って手放すことになりました。
もう一本同じ構成で作って欲しいという話があり、

合計2セットになり横浜元町のRIMというクラブへ納入されました。
この納入、技術的にはたいしたことは無かったのですが、いろんな意味で大変でした。

 

どこに行っちゃったのかなぁ〜見かけた方は連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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